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2017年12月22日 (金)

今も、いろいろありますね…

今日も、息子はガラスの仮面について熱く語っていた。

機動警察パトレイバーについても熱く語り合った。

ガールズ&パンツァーについては、言うまでもない。

息子は昔からそうなのだが、私を「最高のオタク仲間」であり、一番の理解者であると認識している。
しかし、だからこそ意見が衝突したら許さない。
で、暴力を受けることになるのだ。

発達障害児とも言われる子が、児童館の女性をバットで殴って大けがをさせたというニュースがあった。

https://www.daily.co.jp/society/national/2017/12/19/0010830436.shtml

こういうタイプの子は、加減を知らない。また、正義感満々で、自分の正義を通すためなら何をしてもいいと思ってしまっている。
「子どもを責めるな」という意見もあったようだが、逆。

その子のためにも、自分がどれだけとんでもないことをしてしまったのかを悟らせないと、結局はその子のためにならない。

もちろん現状では、親が責任をとらなくてはいけない。まずは、子どもに謝らせ、両親が深く謝罪する姿を見せなくてはいけない。

実際には親が賠償するのだろうが、その責を、子どもにも負わせなければいけない。
でなければ、自分が何をしてしまったのか、わからないからだ。

おやつやおこづかい、クリスマスプレゼント…こういったものを取り上げてみせるのはどうか。
どうして。
殴られた先生は、もしかしたらこのまま片耳が不自由になり、仕事もできなくなるかもしれない。その人生を、一生かけても償わなくてはならない。
自分の主張だけ立派で、他者の立場を考えられないのだから、他者の苦しみを、何らかの形で体感しないと、また同じことを繰り返す…
幼い頃からしっかり植えつけないと、成長して、親でも抑えられなくなったら大変だ。
うちも、幼少時から必死で接し、夫が逃げ出してからも一人で殴られ役になり、やれやれなんとか立派に自立した、と思ったら、2か月ほど前に、ちょっとしたことで口論になり、木のすのこを投げつけられた。手を痛めた程度で済んだけど…

私は、ずっと、防波堤でいなければいけないんだなあ。

もしも私が死んだら、どうなるのか。

まだ、がんばらないとなあ…

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コメント

こんにちは。
子供が何かした時、親が代わりに謝り子供は何もなしという場合がありますが、あれは良くないみたいですね。容易く暴力を振るってしまう理由は、自分の主張を貫くのが絶対的な正義だと疑わないというのもありますが、頭に血が上りやすいというのもあるのではないかと考えます。前者は親御さんの教育、後者は教育もそうですが食べ物のせいもあるときいたことがあります。ネットで見た情報なので確かなことはわかりませんが…、レナも勉強不足です。
毎日お疲れ様です。多忙の身で忙しいとは思いますが、ご自愛ください。

投稿: レナ | 2017年12月26日 (火) 17時52分

闇鍋奉行さま、ご無沙汰しております、
まーくです。このコメント欄を借りて
情報書き込ませていただきます。
ロシア制作の連続TVドラマ『エカテリーナ』が
今月、日本でもCSにて放送(字幕)
されるらしいです。
私は観られる環境なんでワクワクしております。

投稿: まーく | 2018年2月13日 (火) 22時22分

レナさんまーくさん、ようこそ~

投稿: 闇鍋奉行 | 2018年4月30日 (月) 07時25分

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