久々に、仕事で出会ったすごい人
いろいろある家庭、いろいろある人生だけど、結構今の状態に満足している。
いやいやながら、それでも経済的なことを考えて飛び込み営業中心の仕事を始めたが、こんなコミュニケーション障害の私でも、「人と会うのはこんなにおもしろいものか!」と思えるようになった。
復習するが、私は高校生くらいまで、ろくにしゃべらなかったし、笑うことも無かった。愛想笑いなんてもってのほか。成績は悪くなかったが(ていうか、ひどいときには偏差値80超え?あのありえない成績表は一体なんだったんだろう)、クラスメイトの顔が覚えられず、人間関係を築くということが、さっぱりできなかった。それが、典型的な「障害」だとは当時誰も言ってくれなくて、自分が「なんか自分、おかしいんじゃないか」と悶々としていたのだけど。
「使えない」「ありえない」「悪意があるとしか思えない」
少しの社会人生活のあと、育児で家にこもり、……色々自分に似た子を生み育てながら、社会に復帰してみたら、私はこういう評価だった。偏差値なんか通用しない世界での、アラフォー女へのまっとうな評価だ。もちろん私は至極まじめで、悪意などは持ち合わせず、きっちり仕事をしようとしたつもりだったのだが、そういうことになってしまった。
そういうどん底から、「毒を吐こうか」「現実から逃げようか」とブログなんぞを始めたのが約3年前。
飛び込みでいろいろな方と会い、お話をするのは大変有意義であった。イヤな人の存在は、それなりに自分の刺激になったし、一見良い人を装ってるが、結局自分にも会社のためにもならない人にも大勢会った。
一方、「世の中には、素晴らしい方がいらっしゃるのだなあ」と思うことは多数! 多くは会社のために何かしら良い見返りがあるし、あとで実はあの方、すごい方なのだと知ることも多い。
で、最近になって「この方に出会えたことは、ちょっと自慢してもいいかも!」と思えたことがあるので、晒す。……多分あちらは私を覚えておられないと思うので、身バレもしないと思う!
その方は、今南極にいらっしゃる。
このブログ、今のところ毎日更新らしい。こ、このクオリティで???? 写真の素晴らしさだけでも、毎日見る価値はあるとオススメ。任期は1年。
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