2008年12月21日 (日)

ねんがんの「ディシディア」を(ry

フルタイムで働く身で、ネット販売はいろいろ厳しい。

待ちに待った「ディシディアファイナルファンタジー」発売日に突然の「忘年会」、帰宅は深夜に及び、荷物受け取りは不可能に。翌日再配達を依頼したが「20時から21時でお願いします」「それは受けられません。19時から22時の回になります」「……(´;ω;`)」

19時に家にいるなんて、まず無理だ……だが、土曜も午前出勤が決定していたので、とりあえずそれでお願いし、怒涛の勢いで帰宅。

荷が届いたのは、20時半くらいだった。息子も一緒に待ち受けて、ワクワクしながら箱を開封。

ああ、なんか立派過ぎる箱。またソフトも美麗。

「うわ、限定版のパッケージきれい!」息子が興奮して通常版を持ってきた。こちらはシンプルだ。「うち、図らずも限定版と通常版を手に入れたんだねぇ」息子がまた、握手を求めてきた。

さて、美しい新型限定PSPに液晶保護フィルムを貼り、バッテリーを入れ、シリコンカバーをつけ、充電。買ったからすぐに遊べるものでもない。

「なんかインストールするのに40分はかかるらしいね」今夜充電、明日朝インストールして仕事に行って、帰宅してから遊ぶ計画。息子はメモリーに空きがないのでインストールしないでやっているが、「ロードが遅い」らしい。

で、ようやく触れたのが20日夕方。……で、私はこのゲームがどういうシステムなのかさっぱりわかってないのだが。

息子の18日からのプレイを見聞すると

○最初のムービーに大興奮「かっけーーー! かっけえーーー!」
○「すげえこだわり。フリオニールののばらとか、FFやった人間にはたまらない」
○「あんたアクションとコマンドと選べるらしいって言ってたけど、コマンドやるにもある程度進めないとだめらしい。……俺は結構苦労している」(´;ω;`)キングダムハーツの設定場面で箱に飛び乗れなかった私、涙目。
○「ほらほら次元城。ここでは飛べる」(゚∀゚)見えない床のあの感じだー!かっこいい!
○「チュートリアルが、濃い」(゚∀゚)本当だ、なつかしのキャラクターが説明してくれる!FFTのダーラボンと違って眠くならない!これだけでも価値がある!
○「腐女子大喜び! 俺も大喜び!」(;゚∀゚)ふ……腐男子……しかしセフィロスとクラウドの相変わらずのアツアツっぷりには激しく同意。

一応基本はLボタンを押しっぱなしで敵をロックして、○ボタンを連打、敵の様子を見て□ボタン、「いや、それだけじゃだめだけど」とは言われたが、私、難しいこととかダメだから。それでもクライシスコアは隠しボスのミネルバまで倒したから。

一方クロノトリガーもなんとかしないといけない。20日は、「黒の影」を倒し、隠しボスを倒した。

関連スレを覗いていると、「クロノクロス」につながるストーリーなので全般的に不評な様子だったけど、私は割りと楽しめた。

クロノトリガーのエンディングを見て、クロノクロスに期待したのに全然描かれなかった部分からこのボス戦が始まったから。

私はとことん魔王びいきらしい。

ちなみに、トマには「よう魔王、久しぶりだな…おまえと飲む酒は最高だぜ」と言わせて「冒険家トマと魔王結託疑惑!」を起こし、リーネ王妃には「ほかならぬ魔王のたのみです」と言わせ、魔王に「まおうのしもべ」をがんがん斬らせている。

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2008年12月17日 (水)

「死の山」に入るために

「死の山」についての検索ワードが多いので、ここでフォロー。…私のような不器用さんには、きっとここが難関だろうから。

死の山に入ったら、そのまま上ボタンを押しっぱなしにする。

木のそば(わずかに左につくはず)に来たら、Bボタンを押し、しばらく足ふみ。強風をじっとやり過ごす。

風がやんだら木の右に回りこみ、また上ボタン押しっぱなしで2本目の木へ。

同じくBボタンを押して風をやり過ごす。

やんだら急いで上へ!→めでたく入山!

滑る道は、息子はBボタン押しでいけば簡単だというけど、私は合わないみたい。
先頭キャラがカエルや魔王だとコースをたどりにくいので、細身で歩幅が狭いマールやルッカを先頭にするとクリアしやすいです。

次元のゆがみ3つをクリアし、今また竜の聖域へ。最初よりは要領よくこなしているけど、やはり信じられないくらいのつまらなさ。……アイテム100パーセントにしようと思うと気が遠く……いや、これ本当にひどいわ……明日はディシディア発売なのに…

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2008年12月12日 (金)

前言撤回っ!かも

昨日書いた日記の一部撤回。

今日はあまりゲームなどやる時間が無かったが、ふらりと訪れた未来の「次元のゆがみ」はあぁ…面倒くさいが、これをクリアしていかないと隠しエンディング見られないし、今日はちゃんとやってみるか~~。

足取りは重いが飛び込んだ。

あれ?

意外とここはおもしろいかも?

まだ入ったばかりだが、トラップあり、アクション要素あり。バトルもそれほど面倒ではない。あ、失敗したくそ~!と罰バトルに挑み、今度は見切ってやるぞと燃え上がる。ゆっくり遊ぶ時間が無いのが恨めしい!

で、なんとなくうれしかったのが、パーティを二つに分けてクリアするところだ。なつかしのFF6を思い出す。そうなるとは予想していなくて、魔王・ロボ・ルッカ、マール・カエル・エイラの2パーティになってしまい後悔。サンダガが使える魔王とロボは分けたほうがよかった。(このイベントに入ると入れ替えができない)

しかしこのイベント後は、ちゃっかりロボとカエルをトレードできたw こうするとバランスが良い。

まだしばらく楽しめそうだ。

…なんたって、全員レベル99にしないと会えない最強の敵がいるからね。

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2008年12月11日 (木)

息子と握手!

クロノトリガーは新要素エンディング以外全部見た。そのうち、「再会」は、「時の卵をもらわない、シルバードを壊さない」と「「時の卵を貰う、シルバードを壊す」の2パターンを1日で鑑賞。No.1とNo.2のエンディングは、微妙に変わる部分があるし、とくに「再会」は印象が本当に変わるのでおもしろい。

さて、夕べもつい、息子とクロノトリガー談義。私がふと「次元のゆがみ」に入って感じたことと、息子が感じていたことが一致した。

つまらない。

……この一言につきてしまった。

スーパーファミコン版のままの部分は文句無くおもしろいのに、なんで追加要素の部分は、どれもこれもつまらないのだろう?

本編のバトルがあんなにおもしろいのに、なんで新ダンジョンのバトルはあんなに退屈で苦痛なんだろう?

「作業」も「おつかい」も全然苦ではないけれど、なんでこんなに面倒くさく思えるんだろう?

開発スタッフエンディングでは「32めが」という言葉が出てくる。クロノトリガーは大容量(当時)、ということらしいが、今、誰でもデジカメなんぞをいじる時代では、32メガなんてスナップ写真何枚分だ? SDカードなどでもそんな小さいサイズはもう売ってないぞ、という容量だ。

なのにこんなにドラマチックで、ワクワクドキドキがいっぱいで、泣けて、笑えて。

工夫いっぱいのダンジョンに、一筋縄ではいかない雑魚敵、ボスたち。

今もっともっと何でもできる時代なのに、なんで蛇足程度のものしか作れない????

「だよなあ!」と息子が涙を浮かべながら何度も握手を求めてきた。

いきなりお祭りが始まって一杯楽しんで(笑)、突如RPG的にはオーソドックスな「お姫様を助ける」物語に入り、お姫様を連れて英雄気取りでお城に入ると「裁判」だ!
「えーっそんな!」「そんなところまで!」と理不尽な判決に泣き笑い。
逃げた先は、荒れ果てた世界。絶望的な人々を励ましながら進むと、いきなりジョニーの登場だぁ! さっきまで魔王やお姫様の出る世界だったのに、ノリノリのロックでレーシング。なんと奇想天外な。
そしてまたゲートをくぐると、幻想的な「時の最果て」。あの音楽、街灯に老紳士が佇む、不思議な世界。

あの時は笑ったね、びっくりしたね、最初はねずみが捕まえられなくてさあ、魔法王国は本当にキレイで……と思い出話に花が咲く。

「これで『この追加ダンジョンが作れたのは、僕達がクロノトリガーを愛していたからです』とか言われたら怒るでほんまー!」
「だよなあ!」

母と息子は、FFTのPSP版追加シナリオもひどかったと、熱く語り合った。

あの頃の「スクウェア」と、今の巨大企業「スクウェアエニックス」とはまるで違うものだ。昔の「スクウェア」はよくも悪くも素人っぽく、子どもっぽかった。私はとある報道関係の方から、坂口氏のトンデモ発言を聞いて「そりゃまずいでしょう! みんなそう思っているけど、ビジネスの世界でそれを公言しちゃあwww」と言ったことがあるが、一方で「こんなコドモだから、坂口さんはすごいんだなあ」と、今でも思っている。

去った人を惜しんでもしょうがないが、「プレイヤーをとことん楽しませよう」「びっくりさせよう」「でも、ちゃんと喜ばせよう」というサービス精神だけは持っていて欲しい。

……でないと「遺産を食い潰すだけ」の批判が本当に……ファンとして、それが一番苦しい。

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2008年12月 7日 (日)

もしもクロノトリガーが

夕食を作りながら娘とわいわいしゃべっていたら、PCとDSをやっていた息子が人差し指を口にあて、「し~っ」とやった。

「DSのマイクで音声拾っちゃうから…」

何のゲームをしているのか知らないが、音声入力対応って、大変だな。
一応声を潜めながら娘と「そういえば『君のためなら死ねる』とかあったね~」などと話しているうちに、二人でとある妄想に入ってしまった。

☆もしもクロノトリガーが音声入力対応だったら☆

電車の中。私はDSLを開け、クロノトリガーを再開した。ボス戦。おもむろに、私は叫んだ。

「いろじかけ!」

周囲はぎょっとしたが、気にしてはいけない。これはエイラが、敵からお宝をいただくわざの名前だ。お色気たっぷりに誘惑するエイラ。箱が飛んできたが、残念、「気持ちだけだった…」だった。たしかこのボスはおいしいアイテムを持っていたはず。これをもらわないうちは倒してはいけない。私はマールのゲージがたまるのを待ち、こう叫んだ。

「ダブルいろじかけ!」

さらに車内が凍り付いてしまった。気にしないで下さい、これはマールとエイラのれんけいわざで、お宝を盗む確率をあげるものだから。しかし、「音声が認識できません」のメッセージが出た。しかたない、もう一度。

「ダ・ブ・ル・い・ろ・じ・か・け!!」

小さい子連れのお母さんが、慌てて隣の車両に移った。が、無事にアイテムゲット。…と、アイテムに気を取られてばかりで、マールが瀕死になっている。回復しなくては。

「ベロロンキッス!」

クロノトリガーが音声入力対応じゃなくて、本当によかった。

☆ ☆ ☆

夕方、珍しくバイトが無く、遊びにも行かなかった息子が体の不調を訴えた。「なんか、息が苦しい~……あ、今日俺、全然外に出ていないからかな」
ふ~ん、と聞いていたら息子がはっとした。

「引きこもりの分際で、俺、何を言ってるんだ( ゚д゚)Σ???」

…え、引きこもっていたっけ、あんた??? 最近は学校に行ってるし、バイトもやってるし、一度遊びに出かけたら、朝まで帰ってこないこともザラじゃないか。むしろ放浪癖のほうを心配しているのに。

「『俺は日本に引きこもってる』とか言うわけ?」

ワールドワイドなうちの息子。

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2008年12月 4日 (木)

恐れ多いのだが不整脈です

昨日のブログを書き終えた後、息子がバイトから帰るなり言った。

「俺、今日やっとクロノクリアしたわ」

「えっ」思わず息を呑んでしまった。
「ああ、俺はゆっくりやっているからな」
いや、別に「今頃クリアしたの(^m^)プ?」とか思ってるんじゃない。
「あたしも今日、初めてクリアしたと日記に書いたところだよ」
「えっ…」

ああ、なんという一卵性親子。

さて、シンクロすると言えば、私はこのところまたひどい不整脈に悩んでいる。外歩きをしているとひどい動悸と息切れ、呼吸困難に見舞われるし、会社に戻ればそれが咳となって出てしまう。
「うがいしたら?」「インフルエンザじゃないの?」と会社の人に心配をかけてしまうのだが、「いいえ、大丈夫です、風邪じゃなくて、心臓ですから~」と言って、また心配をかけてしまうのだ。

それが今朝は「ただの不整脈ですから」と言ったら、「陛下」と呼ばれてしまった。

恐れ多い。

今上陛下のご快癒を心からお祈り申し上げます。

ああ、昔私の母は、美智子様といつも同時期に病気をして、「やっぱりママは高貴なのね♪」と妙にうれしそうにしていたのだが、私もそんな年になってしまったか。

病院にいっても異常なし、で済まされるので(健診で1分くらい心電図をとっても、何も出ないのだ)多分、問題の無い症状なのだと思う。

たとえば今日は内勤中心だったのだが、げほげほ言いながら面倒な仕事をし、ちょっと一服……と、ラクガキをしたりネットを見たりしてリフレッシュしている間は……心臓は実に穏やかで、呼吸もラクなのだ!

なんという現金な心臓!

原因は、ただのストレスじゃないか!w

これで病人面したら、ただの「適応障害」だわ!w

しかしまあ、ストレスも見くびっていると怖いので、こんなご時世ではあるけれど、楽しく生きていこう。会社が青色吐息で、本当に、いろいろあるけれど。

私は40代。一番働いて、社会に貢献しなくてはならない充実した年だ。ただのヒラ社員の上外回りの営業なので、たしかにいろいろ八つ当たりされたりもするが、責任が少ない分、なんということはない。責任ある人は、発破をかけながら、きっとかけられる私よりつらいストレスを感じていると思う。

で、日本の中で特殊な位置にあられるあの孤高の人は、70代の癌患者というお立場ながら、常に微笑を浮かべ、月70もの公務をこなしておられている。

未曾有の危機の時代、ふとこういうお方の存在に、勇気付けられる思いである。

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2008年12月 3日 (水)

一気に2つ、クロノのエンディング

ふと気がつくと、街のゲームショップではディシディアのデモが派手にされている。ポーションのTVCMまで流れ始めた。18日にはディシディアだ。クロノも、のんびりしている場合ではない。

というわけでとっとと黒の夢3つをクリアし、もちろんプリズムメットは計6個、プリズムドレスは3個ゲット。とりあえず2周目に行こう!と、電車の中でラスボスを倒した。

ああ、懐かしいエンディング。何度見ても涙が出る、ハッピーで切ないラスト。電車内だから音は消しているけど、しっかり脳内に音楽が流れる。

DS版スタッフロールが流れた。名前が出るだけかと思っていたら、なんと上画面に鳥山明氏のイメージイラストが出るではないか。トリミングなしなので、通常断ち切りになる部分も見える。どのイラストも、本当に素晴らしい。

そしてようやくセーブに入った。やれやれ。

追加要素の「次元のゆがみ」が現れた。こちらはおもしろいのだろうかと思いつつ、「つよくてニューゲーム」を開始。

ああああああああ。

あの、お祭りの朝、花火が上がり風船が舞うのどかなオープニングシーンに、妖しい「次元のゆがみ」があああああああ。

クロノの家のすぐそばだけど、森が邪魔してそこに行けないようだ。…シルバードが飛んでから、出現してくれていいですw

そして、お約束だがいきなりマールと二人でラヴォスに挑戦。ずっと使ってなかったマールだが、頑張ってもらった。

そういえば私の友人は、何も知らずにSF版のこの「開発室」エンディングに来てしまったのはいいが、クロノ一人で瀕死だったため、牢獄にいたスタッフに殺されてゲームオーバーになったという。

エンディングでゲームオーバーになれるゲームは、クロノトリガーくらいだと思う。

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2008年12月 2日 (火)

むしゃくしゃしたので息子を自慢することにした

息子とクロノトリガーの話題が絶えない。

本当に、クロノトリガーは稀代のゲームだと思う。今見ても古さを感じさせないグラフィックはどうだ。鳥山明氏のイメージイラスト、まさに氏の最高峰ではないか。個性豊かなキャラクターたち、魔物たち。FFとDQという2大RPGの良いとこどりでありながら、初心者でも楽しめ、てこずらされ、奥の深さを感じる。追加の「竜の(ryにはがっかりだったが、その分当時の、練りに練りこまれたシナリオやシステム、マップが、「当たり前」ではなく、素晴らしいものなのだと再認識できた。

さて、昨日大暴れするわ今朝大寝坊するわの息子。

「さあ、ママは働いて、ご飯作って、食べ終わったわよ!そこどいて!」と詰め寄った。今日のご飯は、買ったばかりのオールパンで、「水無し水炊き」だ。なんというか、「意義あり!」なレシピだ。

鶏肉と、たっぷりの白菜などの野菜で、ほんの少しの水分で煮あげる「水炊き」。パソコン前から追放された息子、しぶしぶ口にして「うめえ(*´Д`)」
これまでの、骨付き鶏肉を保温鍋で炊いて、エキスたっぷりの汁で野菜を…の、子供達大好物の我が家流水炊きより気に入ったそうだ。

そして息子は、食後にDSクロノトリガーをやるべく、DSを探し始めた。……が、無い。

「俺のDS知らね?」「知らないわよ」
知るわけが無い。ママはこう見えてもフルタイムで働いてますからね。このところ心臓の調子が悪くて「早く帰れ」と言われながらも、帰れませんからね。肉切って野菜切ってご近所の方のお話聞いて、でもういっぱいいっぱいですからね。
「落としたわけじゃないだろうしなあ」「…落とすなよそんなの…orz」
ほんと、毎日いくら言ってもシャツを洗濯機に入れないだらしなさ、なんとかしないといけない。大事なゲーム機まで見失うなんて、それじゃどこに行ってもダメだぞ。

というわけで無視していたら、息子が「あった~」と叫んだ。まあよかったわね息子ちゃんっ!と顔を向けた。

息子の可愛いDS(貴重ならきすたケース入り)は、とんでもないところにあった。

ドアノブの、上である。

「ちょwwwwなんでこんなところにあるんだよwwwwおかしくねwwww?」

とか言われましても、ママだって、そんなところに諭吉レベルのアイテムを放置するなんて、「発想」すらない。

「ママは知らないわ。まあ、うちの息子は『天才』だから、いろいろ計り知れないわね」

ホント、うちの息子は天才。こんな、常人には思いも及ばないところに大事なものを置くし、そういえば私はこの子を育てるとき、すっごく慎重になって、2歳くらいまで人口調味料はもちろん、市販のお菓子など一切与えず育てたっけ。
今は食べ残しが多くて本当に困っているけど、天才の息子のことなので「かわいそうに、本当にうまい○○を知らないようだ」とでも言いたいのかもしれない。しかし…明日この時間に来てください、本当にうまい○○をご馳走しますよ、という展開も無いし。もちろん、いつかこの「天才息子」が100倍くらいに幸福を返してくれることを信じている。

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2008年11月27日 (木)

竜の聖域におりますが

「リレミト」か「テレポ」が使いたいです……

クロノトリガーのテンポのよさが、ここではうそのようです。

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2008年11月26日 (水)

サルと呼ばれ、勇者にされた魔王~竜の聖域~

クロノトリガーは17時間で最終章に突入。と言っても、ここからは自由に探索・レベルあげができるので、「ここからが長い」といえるのだけど。

エイラのは「色仕掛け」必須、攻撃役・回復役としても申し分ないので、真っ先に全わざを覚えてしまった。が、「色仕掛け」なしにこの章を進めるわけにもいかないくらいなので、ボスのいるようなところではほぼ皆勤。次いで、やはり攻撃・回復をばっちりこなし、強力な単体攻撃を得意とするカエル、ロボが使いやすい。

ほぼこのメンバーで、着々とプリズムシリーズを得、サイラスを成仏させ、強欲町長を善人にし、国王を救い、恐ろしい人間虐殺工場を封鎖。

と、ふと追加要素も見てみたくなった。

DS版ではモンスターを育成、通信対戦ができる闘技場と、「竜の聖域」というのがある。

闘技場でも着々とモンスターを育てているが、今日は初めて、「竜の聖域」に入ってみた。

まずは原始時代の聖域へ。しばらく闘ってみたが、どうやらここ(最初のダンジョン)には色仕掛けでお宝がいただけるモンスターがいなさそうなので、まだまだわざを覚えていないキャラを出してみた。

魔王。終盤仲間になる上、覚えるのが強力な全体(範囲)魔法ばかり。雑魚一掃にはいいが、デリケートな攻撃を求められるボス線ではあまり活躍の場が無い。昔はマザー戦に出して、爽快にサンダガを披露。おかげでどえらい目に遭った苦い思い出がある。腕力はたいしたことないし、社交性がほとんどなくて特殊な装備をしないと連携技が使えない……はっきり言って、あまり使えない……

マール。回復役としては最強だが、正直パワーが無い。スペッキオ戦では大活躍なので、育てたいのだけど。

ルッカ。個人的に好きなキャラで、専用防具もあってお徳なのだけど……彼女の強大な魔力を活かせる場が、あまり無い。回復もできないし。

というわけで、私は彼らを「非力トリオ」と呼んでいるが、少しでもわざポイントを稼がせるために、意識して育てないといけない。

さて、我らが非力トリオは原始時代の恐竜人たちと契約を結び、闘技場のモンスターの世話をして、今度は中世の「竜の聖域」に行ってみた。これって何かつながってるんだろうか。

今度はいきなり、「しゃべるサルがあらわれた!」扱いだ。ルッカはムキになってサル扱いに立腹している。

恐竜人の長老は伝説を語った。はるか昔、絶滅寸前だったのを、「しゃべるサル」に救われたというのだ。…まだ、ちょこちょこっとモンスターを倒しただけだけど。

「じゃあ、このサル達は伝説の勇者?」と、年若い恐竜人が驚く。そしてこの時代でも、契約を結んだ。最初の依頼は、森の魔物を倒すことらしい。

「よろしく頼んだぞ、おぬし達。いや…勇者殿!」

魔王はつぶやいた。
「魔王が勇者か… フッ、それも面白い」

このゲームには主人公が魔王になるエンディングもあるけれど、追加イベントでは、魔王が勇者に祭り上げられるのか。

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