久々のキングダムハーツ寺
最近はワンピースの展示が多かったのだけど、先日久々にキングダムハーツのありがたい展示になっていた。
暑い日で、写り込みが激しくて残念だが、ロクサスが腰掛けていた…
ところでイクスピアリでキングダムハーツの巨大オブジェを囲むイベントを開催中らしい
http://www.ikspiari.com/ent/event_kh_ev.html
うう行きたい…
このところすっかりキングダムハーツをやっていないけれど、懐かしすぎる。新作も出るのね…
最近はワンピースの展示が多かったのだけど、先日久々にキングダムハーツのありがたい展示になっていた。
暑い日で、写り込みが激しくて残念だが、ロクサスが腰掛けていた…
ところでイクスピアリでキングダムハーツの巨大オブジェを囲むイベントを開催中らしい
http://www.ikspiari.com/ent/event_kh_ev.html
うう行きたい…
このところすっかりキングダムハーツをやっていないけれど、懐かしすぎる。新作も出るのね…
久々に某旧宿場町のお寺さんが、「キングダムハーツ寺」を更新。
なんか、リクがおいでおいでをしているのにつられて見入ってしまった。
さて、今月のありがたいお言葉が、これだ。
本気になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる
変わってこなかったら
まだ本気になっていない証拠だ
ううむ、含蓄のあるお言葉である。自分にも覚えがある。このブログを始めた頃、私は迷走していた。何をやっても悪く解釈され、叩かれる日々。誰も私をわかってくれない、認めてくれない……何度もクビ勧告された。
けど、それでも私は仕事に食らいついた。もう誰にも頼るわけにはいかない、自分が自立しなくてはいけない。そうでなければ自分どころか子どもまで飢えて死ぬのだ。
頭なんかいくらでも下げるし、とんでもなく遠いところにも厭わず出かけて、少しでもチャンスをつかむ。性格に問題のある私だが、極力当たり前のことを、淡々とこなす。多くの「雑用」を押し付けられたが、そこで思わぬ能力を発揮し、少しずつではあるが認められ始めた。
本気を出せば、自分も変わるし世界も変わる。
「こんなに頑張っているのに」などと愚痴っているうちは、やはり本当に頑張っているとはいえないのだろう。
……で、なんでこの二人なのかは愚鈍な自分にはよくわからなかったりしてorz
……そういえば、「アクションものは無理!」と、キングダムハーツ途中で放り出してたんだっけ。ざっと息子のプレイを見たとは言っても、それでは真理はつかめまい。
あれほど「これは無理! さっぱりわからない!」と思ったディシディアも、それなりに頑張れているので、また挑戦してみたいものだ。
仏教と人気テレビゲームのコラボレーションを繰り広げる某浄土真宗のお寺。
ハロウィン明けには、こういうことになっていたらしい。
光だ
という人には
いつか光が射してくる
闇だ
闇だ
という人には
いつまでも闇が続く
先の見えない不況、世界的な経済不安、もはや何を信じ、どうすればいいのかわからない「闇」の時代だと、仕事で会う人は皆仰る。
こんな時代だからこそ、まさに必要な言葉だろう。
せめて私は「光」を灯せる営業になろう、と笑顔で外回りに励んでいるが……
ヴィランズの面々が、このありがたいお言葉に彩を添えているwwwww
ジャファー(アラジン)、アースラ(リトルマーメイド)、マレフィセント(眠りの森の美女)、ハデス(ヘラクレス)、ウーギー・ブーギー(ナイトメア・ビフォア・クリスマス)と、実に魅力的な悪役キャラたちのフィギュアが、邪な笑みを浮かべている。
……本当にこのお寺、素敵。
彼ら「闇」のキャラクターたちは、「光」と対峙する立場ではあるけれど、とってもパワーのある、妙に憎みきれない方々ばかりだ。
彼らがいるから「光」がひきたつ。
それに、いずれもアクティブだ。それぞれの事情で悪の道に進んだのだろうが、「無気力」という真の闇とは無縁。元気に己の役割を果たしている。
「何やってもムダだよ」と言いたくなるご時世ではあるが、あとに続く世代のためにも、かすかな光を信じて行こう。
何度か「キングダムハーツ寺」と勝手に名前をつけて書いている某お寺。最近はワンピースや銀河鉄道999のネタが多く見られたが、久々に、キングダムハーツが帰ってきた。
仕事も人間関係も育児もうまくいかず、迷っていた私を救ってくださったありがたい説法ではないか。
…と、下を見ると…
キングダムハーツのソラ、ドナルド、グーフィの、ハロウィンタウン(ナイトメア・ビフォア・クリスマス)バージョンではないか!
ご丁寧に、両端にはジャック・オ・ランタン……あ、かぼちゃのほうね…も添えられている。
はっぴ~はろうぃ~ん!
って、ここ、お寺さんじゃないのかっ????
いいのかっ??????
こんなにも宗教や習俗におおらかな日本って素敵。
秋。金木犀の香りと共に新作アニメもやってきた。
高河ゆんデザインで話題の新作アニメ「ガンダム00」。ファースト信者年寄りの私だけど、意外と面白いかも。美形の少年少女は要らないけど。
続いて「電脳コイル」。先週の展開にワクワクしながらテレビの前へ。
って、私がテレビの前に真剣に座るって何年ぶりだろう。たいてい料理しながらとか、ゲームしながらとか、「ながら視聴」が普通になってしまってるのに。エレベーターに乗っても「バトルひとつくらいできるんじゃないかしら」とPSPを起動してしまうほどはまっているCCFF7の電源も思わず切り、見入ってしまった。電脳めがねにはまりまくりのフミエちゃんが、「めがね、はずしましょうよ」と言い出すほどの怖い状況。でも、もう、電脳のない世界になんて戻れないんだね、ヤサコも、ハラケンも。初めて使った黒電話に、「着信履歴は…」と探すフミエちゃんに感動。「NO DATA」の京子ちゃん、本気で怖い。
その興奮で思わずパソコンをたちあげてしまった、ネットなしではいられない私。
で、ひょんなところで拾ったニコニコ画像。キングダムハーツ2OPの、宇多田ヒカルさんの歌を逆再生すると、こんな英語のメッセージが……。
いやあもう、都市伝説的なものって、本当に楽しい。
息子のプレイに依存するKH RE:COM日記。
息子は、オリンポスコロシアムのクラウドで少し躓いた。クラウド(CV櫻井)の「はぁ!」「はぁ!」の掛け声に、ぼこぼこにされている様子が伺える。
しかし、すぐ「はぁ!」「よ」「はぁ!」「よ」というのが聴こえてきた。「ドッジロールを忘れてた~」とか言ってる。カードで勝ち目がなければ、ドッジロールで「よっ」とよけるんだな。ふう、頭でわかっても自分でできそうにない…
さて、息子が怒りに震えている。盟友・ドナルドにだ。
これまでやってきたキングダムハーツでは、ドナルドとグーフィーがほとんどくっついてきてくれて、勝手に暴れてくれた。ある程度は指示もできたし、心強い仲間であった。倒れても時間がたてば復活する不死身のディズニー一族なので、極端な話面倒なボスキャラ戦などは彼らに任せて遠くで一休み、ボスの体力を極限まで削らせたところで止めを刺しにいく、なんていうこともできた。
ところがこの忘却の城では戦うのはソラ一人。カードで仲間を呼ぶくらいはできるが、ことにドナルドがおばかさんなのだ。
氷属性の敵にブリザド。炎属性の敵にファイヤ。HP満タンの時にケアル。瀕死の時に、あたりもしないサンダーをぶちかます→ソラ死亡。
FFシリーズにおいては属性は大変重要で、ポケモンのように「こうかはいまひとつのようだ」ではすまない。たとえば炎属性のアクセルに炎系の攻撃をすれば、回復してしまう。「それでも宮廷魔術士か!」「ありえねー!見るからに炎属性のやつにファイヤ、ありえねー!」息子と私、画面を見て笑い転げた。物理攻撃のグーフィー、シンバあたりは役立つが、ドナルド、役に立たないどころか利敵行為ばかりにふける戦犯だ。
「おーダンボ、ハデスをがんがん追い詰めてる~」愛くるしく無邪気なダンボの方が、よほど使い勝手がよいという。設定では1のあと、宮廷魔術師としての能力を遺憾なく発揮し、ソラを助けたはずのドナルドだ。「魔法ってわからない~」というおぼこいプレイヤーにも手本となるような魔法の使い方を見せて欲しいものなのだが…
今度、あひるを一羽まるごと買ってきてローストして食べましょうね。
ゲームのキャラに食欲殺意を感じるなんて。
ようやくキングダムハーツRE:COMに着手。もう、この手のゲームをやる自信が無いので、ビギナーモードで。
はははは。本当にビギナーモードですか、というくらいとろとろする私。今度はシルバーモードとかがほしいくらいだ。なんとかアクセルと最初のご挨拶をしたところで息子が帰還。「俺、もう全然やる気ねーよ?面倒くさいっていうし」とか言っていたけれど、画面を見ると興味を示し、じゃあちょっと、といきなりプラウドモード(上級者向け)で始めた。キングダムハーツ2も、ダージュオブケロベロスもいきなりプラウドでクリアした野郎だ。ちくしょー。
で、本当にプラウドモードですか、だ。すごい勢いでサクサク進む。「やっぱりあんたは飲み込みも早いし、うまいネエ」「そんなことねえよ。俺、飲み込みなんか早くねえ」
そんなやりとりに、腹を立てた私と娘。
そもそも、我が家にテレビゲームが入ってきたのは娘が生まれたときだ。私はこう見えても、当時何かと話題だった「テレビゲーム」反対派で、息子にもゲームはもちろん、アニメなども見せない方向でがんばっていたのだ。
自分のようにしないためにと。
社会性が著しく欠けていた私は、育児書に従い「毎日2時間は公園などに出て他の子達と触れ合わせる」を実行していた。が、それだけがんばっていたのに、息子は人に関心を持たず、まるで自分のようになっていく。かといって「異常」というほどでもないので医師なども相談にのってくれない。
そんな息子が、第二子出産時実家に預けていたところ、私の弟にスーパーファミコンで遊んでもらっていた。夫も、妻の居ぬ間にスーパーファミコンを買い入れていた。そんなこんなで、息子と私は以後テレビゲームにのめりこんでいくのだ。
で、思うのだが息子がゲームやアニメなどに触れたのが3歳くらいから。娘は生まれたときからテレビゲームを知っている。息子は赤ちゃんの頃毎日2時間は外出して人と触れ合った。娘は、そんなおにいちゃんの成長に絶望した母がすっかり引きこもってしまったため、ほとんど外に出ることなく、いきなり幼稚園に入ることになった。
普通に考えたら娘の方が虐待に近いひどい育てられ方をしており、どんな異常が出ていてもおかしくないくらいだと思うのだが、娘はいたって社交的で健康そのもの。あれほど神経を使って普通に育てようとした息子は、絵に描いたようなオタクに育ち、最近ようやくアスペルガーの認定を受けた。
結局先天的なものなのか?
ものごころつく前からケフカの笑い声を子守唄に、スーパーファミコンのコントローラーをガラガラ代わりに育った娘。この環境のおかげで年の割には漫画やアニメには非常に詳しいが、どこか「オタク」ではない。テレビゲームもあれだけやっているのにクリアできたのはアトリエシリーズ、プリンセスメーカー、牧場物語など、いつかは必ずなんらかのエンディングを見られるものばかり。今もやるのは「おいでよどうぶつの森」とか「たまごっち」とか、育成や交流を楽しむ普通の女の子好みのものだ。幼い頃からゲームがものすごくうまく、年上の子をポケモンで打ち負かしたり、「クリアできないゲームがあるから来てくれ」と呼ばれて、やったこともないゲームを軽くクリアして見せたりしたお兄ちゃんとは明らかに違う。
ていうか、お兄ちゃんが、どこか違うのか。
しかし、こう鮮やかにキングダムハーツをプレイしてくれる息子は便利だ。ストーリーは知りたいけどアクション要素のあるゲームは無理!な私のような人間にとっては、こういう彼氏か息子を持てということだな。
ディズニーとFF、宇多田ヒカルのコラボで無駄に豪華、無駄に「萌え」、国民の多くがまだまだそのすごさを知らないゲームシリーズ「キングダムハーツ」が本日発売。
新聞には一面広告が出るし、近くの人気ショップではテレビコーナーでさえもがんがんディスプレイしている。
祭りだ。この祭り感覚が私は好きだ。めちゃめちゃ忙しい今日だけど、絶対この祭りを体験しなくっちゃ!
予約特典のブックレットはかなり豪華なつくり。人形とかフィギュアとかというのよりも、CDとかブックレットとかははるかにうれしい。ひとつ文句をいうとしたら、天野シロさんのコミック・プーの絵本のお話、これはコミックスにも収録されていて読んだばかりだったのだけど、なんでカラーじゃないのおおおぉぉぉ。
天野シロさんって、「キングダムハーツ」で初めて知ったのだけど、本当にうまい人だ。涙が出るくらいディズニーワールドを忠実に描き、FFサイドでは巧みに日本同人のセンスで笑わせる。奇跡的だ、とさえ思う。
「キングダムハーツ」自体、奇跡的に実現したゲームだと思うけど。
COMの関係か、「どんな~ときだって ずっと~ふたりで」と、懐かしい宇多田さんの「光」も流れまくっていた。あの頃宇多田さんは「自分にとって特別な歌」と語って真剣な交際をしている人の存在をほのめかしていた。
それが実り、最近はじけた。
欧米版はあの名子役がソラを演じたのだけど、………
とにかくいろいろあった。
世界のトップクラスエンターテインメントが、ここに集結する。すごいことには違いないのだ。
病的なくらい落ち込んでいる私。それでも子どもを養うため、また同じような性格の不登校息子に「親の背中」ってもんを見せるため、逃げるわけには行かない。
いつものように必死で笑顔を湛えながら街を歩いていると、お寺さんがあった。そこは旧街道筋。まだ少しだけ、江戸の情緒が残る道だ。
苦があるから楽がある
闇を生かせ
苦を生かせ」
なんとありがたい言葉であろうか。絶望のどん底、自己嫌悪の海底2万マイルにいた私にも、一筋の光が差し込んだ。私は思わず、足を止めた。そして、この掲示板をじっくりと見つめた。…んん????この下……
この言葉を、キングダムハーツ2の面々が背負っているではないか~~~~!
なんかこう、フィギュアも、神々しい仏像のようだ!
宇多田ヒカルさんの歌まで、ありがたい声明に聴こえるぞ!
「光を信じろ、闇を恐れるな」 私の心に、染み入って来る。 実に勇気付けられた。欲を言えば、ここにリクが入っていれば…彼の苦悩こそ、上のメッセージに近いものだと思う。
それにしても、小粋なお寺である。私の親戚からも同じ宗派の住職が出ているが、この住職の若い頃に、私は手塚治虫「ブッダ」を買ってもらったのだ。浄土真宗にはオタクが多いのだろうか。
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