2009年8月27日 (木)

秘紋の迷宮がおもしろくなってきた

モンスター図鑑、やはり秘紋の迷宮をクリアしないとコンプできないらしい。

ミンウと一緒に一番簡単なのに挑戦したときには泣きそうになったもの。

とくに「風」のダンジョン! 1周目に挑戦した「パラメキア」も、あともう少しというところで1からやり直しだし! 記憶力があやしく、アクションも苦手な高齢者にはストレスしか感じられないわーーーーー!

だったけど、徐々に楽しくなってきた。

とりあえず、ラクにいけるダンジョンを謎解きしながら「ことば」を集め、効率よくクリアして行けば、モンスター図鑑コンプくらいは、いけそう。「ことば」を集めていくと、また違うストーリーが見えてきたりもする。

それと、少なくとも「権力」のダンジョンではウィザードが出るw

まだ未確定だけど、明日のフライデーに妙な記事が出るらしい。

どうしてそういう記事が、このタイミングで出せるんだろう?
それをリークした人たちって…というか、この秋篠宮オランダご訪問って…

オランダって…

あからさますぎて驚いた。

現代は、本当にメディアで戦さを行うんだなと思う。

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2009年8月25日 (火)

てつきょの部屋

リチャードを無事に異界送りしたあと、アスピルのほんを求めてしばらく闘技場をうろうろしていたけれど、ウィザードとはほとんど会えず、会っても全然アスピルのほんを落としてくれない。

…もうよくね?

現在、マリアとガイの二人がアスピルを使える。

フリオニールは、最大MPをあげて、アスピル要らずにすればいい。大体、ギルは余るんだ。エリクサーも50個もあれば困らないだろう。

で、しばらくミシディアでアスピルをかけあって、フリオニールの最大MPは700を超えた。ついでにレオンハルトも200を超えた。もうラスダン行ってしまえ~!

……一応、追加要素の秘紋の迷宮、一番簡単なのをひとつクリアしたのみなのだけど、あんなに苦労して、アイテムのひとつももらえず、心が折れてしまった…

で、てくてく歩いていたら、ふいに「てつきょじん」に遭った。

これってついてる? なんか、これに遭うのに皆さん苦労しているらしいけど…実際、1周目には全然気配さえ感じなかったのだけど????

うー、「モンスター図鑑」コンプを意識してしまう。…そうなると、秘紋も全部やらないといけないのだろうか。

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2009年8月22日 (土)

呪われたフィン城の歴史~?

今フリオニールたちは、ダークナイトの目の前で、ウィザード狩りをしてる。
リチャードに、最便利魔法アスピルを持って行かせようとしたが、これがなかなか手に入らず。前回はとくに意識しなくてもフレアもアスピルも余るほど手に入ったので油断した…ちょっと待っててね、レオンハルト兄さん!

…というマリアだが、とくに虐待した記憶が無いのに、またHPが異様に育っている。最初からすごい勢いで伸び始め、今は5000を越えた。フリオニールのHPは3000ちょっとなのに…

それと、ガイがまりょく、ちりょくともに一番に育っている。ミンウよりも、ちりょくが高くて驚いたw 

さて、2周目で気づいたのだけど、フィン城がいろいろ不思議だ。

白い仮面が必要なので、フィン王女ヒルダに訪ねると、詳しくはわからない、とおっしゃる。
そこでカシュオーン王子・ゴードンに訊くと、やはりわからないが、大泥棒のポールなら知っているかも、という。

カシュオーン王家では、そこまで把握していたのか!

というかポールは泥棒といいながら、実は諜報活動が主ではなかったのか。フィンとカシュオーン両王家の影で暗躍しながら、主人公ら同様に働いているように見える。そしてヒルダも知らないというフィン城の秘密を、実はカシュオーンに渡していたのではないか。

まあともかく、行けと言われれば行くし、闘えといわれたら闘う。それがRPG主人公のさだめ。ポールに聞いた場所で言葉を囁き、フィン城の地下に向かうことにする。

なんだここは~~~!

優美なフィン城は、地上4階の、こじんまりとした上品な城である。

だが、地下は5階まである。

しかもゾンビ・幽霊がいっぱいだ!

骨肉相食み、政敵を次々にここに送り込んだのか? 毒を飲ませて死体を放り込んだか、それとも生きたままこの地獄に放り込んだか、死臭が漂い、怨念がうずまくおぞましい「裏の城」。

…ヒルダは知っていてとぼけたのではないのか?

愛するスコット王子は戦死したが、ゴードン王子がその代わりになりそうな気配がある。しかし何かあれば、ここに放り込まれるかもしれない…。

ヒルダ「よかった、しろいかめんを手に入れたのですね!……何か見ました…?」
フリオニール「えっ…い、いいえ、何も(((;゚Д゚))」

もちろん、何か口走って、あそこに閉じ込められては適わない。素直にミシディアに行こう。

そしてまた不思議なのは3階にある不思議な「鏡」だ。

竜巻発生後、誰も何も教えてくれないので、1周目はひりゅうのたまごを沈めた泉に孵っていないか確かめに行ってしまったorz。まあ、おかげでリチャードとエレナ、カインのイベントも楽しめたけど。

なんで、ここでペンダントを使うとひりゅうが孵ってこっちに飛んでくるのだろうか。

この鏡のいわれなんか、誰も教えてくれないのに!

理不尽だ。

理不尽だが、ヒルダ王女にはこれ以上何も聞かないほうがいい気がする(((;゚Д゚))。

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2009年8月16日 (日)

ミンウとミシディアへ

FF2の世界って、ほとんど地続きなんだ…!

序盤、たまたまふらっと歩いていたら「パラメキア」地方についてしまって、ようやく気づいた。てことはカシュオーンにも歩いていけるし…って、船に乗らなくてもサラマンドに行けるじゃないかw

で、ミンウと一緒に闘技場あたりまで行き、「じゃあミシディアにも行けちゃうかなw」と、試してみた。

行けてしまった。

最初の街・アルテアからすぐではないか。もちろん道中の敵はものすごく強いのだけど、ミンウのブリンク、それにマジシャンからいただいた「まじゅつのつえ」が強いし、鍛え上げた魔法でなんとか勝てる。とくにミンウの装備を整えたかったので、「ちからのつえ」と「とうぞくのこて」を買ってあげて異界送りした。このあと仲間になるヨーゼフにも、「きょじんのこて」をおみやげに。

前のプレイでは、同じくらいのシナリオで、ヒルダ王女に「一刻も早くカシュオーン城へ…」と言われて飛空艇で飛んでいったが先にすすめず、おろおろしながらチョコボに乗って「あ、南に街みたいのがある???」と闘技場を目指し、砂漠で死んだ記憶があるが、今のメンバーは砂漠も怖くない。ヨーゼフを連れて砂漠で鍛えているし、「いっそ、またミシディア連れて行っちゃおうかな」などと考えている。もう、「ヨーゼフなんですぐ死んでしまうん?」とは言わせないぞ~!

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2009年8月15日 (土)

SORクリア~目からつなみが~

以下、少々ネタバレを含みますので注意。

SORをクリア。やけに麗しい「善い皇帝」は、いくら善くっても尊大。さすがは皇帝w

フレアやいんせきを使ってくるが、アルテマレベル6(ダメージ3000以上)のミンウが軽くひねってしまう。

そしてエンディングへ…

こ、これは泣ける。

死人が多いので有名なFF2、これまでリメイクの追加要素って、楽しめた記憶が無いのだけどこれはよかった。これがあって、やっとFF2が完成したような気さえした。

で、今は、遣り残した秘紋の迷宮と、SORに苦労しないことを目指して2周目。
ミンウが恐ろしい…

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2009年8月12日 (水)

心落ち着いてFF2SOR~初めてのアルテマ~

顔には傷があっても、にこやかに出勤~♪ 負けてたまるか。

へぼい武器では歯が立たないが、いい武器の宝箱や、いい武器防具を落とす敵に遭うためには、やはり目の前の敵を倒していくしかない。

幸い、この黄泉の国ではお金はすぐに溜まる。たいした武器防具が売られていないが、攻撃魔法やエーテルは、結構買い込める。

とりあえずは、宮殿1階で鍛える!

ミンウのブリンクは本当に有効だ。そして、攻撃・補助魔法を覚えた仲間達も、頑張っていれば徐々に能力もあがってくる。30の手習いか、40の手習いか。おじさんたちの頑張りに感動する。…が、きっとゲームの世界のことだから、ヨーゼフでさえ私より年下の設定なんだろうがw

徐々に、上の階にきた。ホーリーランスを手に入れた! これでリチャードが格段に強くなる。それに、リボンも続々手に入れた。

頭にリボンをつけた、青年と中年男の4人組。

そろそろ、アルテマウエポンに挑戦しようか。

ううむ、正直カオスライダー×4と闘うよりも、1体だけのアルテマウエポンと闘うほうがラクだぞ~?

リチャードの槍は冴えるし、スコットのフレアも安定した強さ。

ずっと頑張っていたヨーゼフが、最後の最後できつい2連発を食らい、ともに勝利を祝えなかったのは残念だったが、アルテマウエポン撃破。プレイ時間は5時間を超えたが、めでたくアルテマの本を手に入れた。

ミンウ、どれだけうれしかったことだろう。

これを手にする権利を持ちながら、封印を解いて命を落とした偉大な魔道士。

そこまでしてアルテマを託した若者達は

「うはwwwwwアルテマよえええwww」
「ブリザドの方がよっぽど使えるわね」
「アルテマ 要らない オレ殴る強い」

と散々なことを言っている。

ミンウの魔法欄はいっぱいだが、一番使わなそうな?(違ってたらごめんなさい)フィアーを忘れ、アルテマを覚えさせた。ちなみに他のメンバーに渡そうとしても「どうぞどうぞ」状態だった。やっぱり、アルテマはミンウ、だよね!

さあ、そのへぼさを楽しもうか、と初めてのアルテマ。

ダメージ500台。

つ、強いじゃないか…( ゚д゚ )MP1で500は、脅威だ。こんなんFF2のアルテマじゃねえ!というくらいだ。

アルテマも、使い手を選ぶのか。つくづく、封印をとくのに彼が命を落としたのが惜しい。
いや、そのための、SORだろう。

強力な攻撃力を手にしたミンウを中心に、リボン男隊は「ちょっと奥まで」のつもりが、どんどん上までラクに進んでいく。アスピルが使えないので、何度か行き来するつもりだったのに、アルテマがあれば、強力な武器を守るボスもラクラク。ひりゅうのやり、ワイルドローズを手にし、さらにはコウテツキョジンからエクスカリバーも手に入れてしまって、「このままラストまでいけるんじゃないか?」というか、本当に最上階まで来たが、ミンウの最強武器「星屑のロッド」を取り損ねているのに気づき、また戻った。あーまた強くなっちゃう。

あ、もちろんエクスカリバーはリチャードへ。これはりゅうきしのものだから。なのでリチャードはひりゅうのやりと、エクスカリバー2刀流。これを手にすることなく逝った彼のために。

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2009年8月11日 (火)

こんなときでもFF2SORレポ~ヨーゼフ、なんですぐ死んでしまうん?

今日は顔が腫れあがったり右手が使えなかったり私が興奮状態だったりで出社を断念。ただでさえ少ない人数でがんばっているのに、迷惑をかけてしまった…orz

昼ごろ、息子が寝ているのを見計らって家に戻ってみた。娘は遊びに出かけたようだ。メール一つよこさず。薄情だなあ。目を覚ました息子は、「家を出ても帰ってこなくてもいいが、俺の金だけはよこせ」と言った。今月はピンチだから、貯金の切り崩しを頼まれていたのだ。無駄遣いが目立つが、それを言っても無駄だろう。

ただ、昨夜からエサをもらえなかったミドリフグが、必死で「お帰り~~」してくれた。赤虫目当てだろうが、愛い奴じゃ。

FF2SOR日記を再開。

運命に導かれて死者の世界に集った男4人。「ヒロインがいない…」と絶望したが、とりあえずミンウとスコット王子が美人なので我慢することにする。

アルテマウエポンには歯が立たず、なぞの宮殿入り口の敵にも苦労させられる状態から、鍛えることにした。

ことに困ったのが能力差。リチャードは圧倒的に強いし、ミンウも超序盤の仲間の割には元々強いキャラクター。回復や補助魔法ばかりで攻撃力が皆無なのがきついが、安定している。スコット王子はHP700からのスタートだが、物理攻撃、魔法攻撃・回復も優秀だ。

で、ヨーゼフだ。彼を鍛えずにあの世に送ってしまったのを本当に悔やんだ。HPの低さ、魔法や特殊攻撃の耐性の無さ。すぐに状態異常になり、即死し、すべての攻撃に耐えられない。おかげでミンウとスコットがヨーゼフの回復ばかりに忙殺されることになった。「これでは埒が明かない」 敵が多いときにはヨーゼフを放置して頭数を減らし、勝てそうになったら復活させる、というパターンにもなった。

おかげでミンウとスコットのMPやまりょく・せいしんが育つこと育つこと!

しかし、ずっと倒れているヨーゼフの育ちは、遅かった。

殴っても中途半端、魔法にも期待できない、仲間の足をひっぱりまくる……「どうしたものか」

斧と盾を持たせてみたりもした。攻撃力よりも、とにかく攻撃を避けてくださいよ、と。

それと、強力な敵には物理攻撃よりも魔法攻撃のほうが安定してダメージを与えられるので、スコットにフレア、リチャードにホーリーを覚えさせてみた。そして、物理攻撃力をあげるヘイストをヨーゼフに、バーサクをリチャードに覚えさせた。

強そうな敵に遭ったら、ミンウがブリンク、ヨーゼフがヘイスト、リチャードがバーサクを唱え、守りを固め攻撃力を高めるという作戦だ。結構これで宮殿の1階は歩けるようになった。MP5からのスタートだったが、使っていればこれも伸びてくるし、ブリンクでもすぐ殴り倒されるヨーゼフには、いっそ防御していてもらっていいから、とにかく「生き延びる」ことだけを目指してもらった。

HPが1000を超えるころには、そこそこ使えるようになってきた。斧も振りなれ、モンスターからルーンアクスを手に入れたら、なかなかに頼もしい物理攻撃キャラになった。ヘイストで暴走したのに自分だけミスするお茶目な面も見せたが、デスにも耐え、ゆうわくにも耐え、がんばった。

少し宮殿の上に上ったところでモンスターから「リボン」を手に入れた。もちろん、ヨーゼフの頭につけてあげた。よく似合う。これでますます耐性が高まり、倒れにくくなる…

あれ?

気づくと、ヨーゼフのHPが、スコットやミンウも抜いている。

殴られ、切られ、焼かれ…で、むしろ鍛えられたか本人の資質か。遅咲きキャラなのかもしれない。

あ、私は殴られても成長しないので殴らないで下さい。

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2009年8月10日 (月)

SORを楽しもう!~全裸でなくてよかったね!

FF2クリア後に出てきた「ソウルオブリバース」なるゲームを立ち上げる。

主人公はミンウ。死者として地獄~ジェイドを訪れ、戦死したスコット王子と出会う。「私たちがここにくるのは意味があるのではないか」フリオニールたちを救うために命を投げ出したヨーゼフ、リチャードとともに、この裏ジェイド・裏パンデモニウムの謎に挑む。

おお、なかなかおもしろそうではないか。

FF2といえば「とにかく死ぬ」。マリアも「もうたくさんよー!」と嘆いていたが、その死者たちのもうひとつのFF2か。

で、愕然としたのが「ミンウ、すでじゃないか!orz」

「どうせもういなくなるし」などと装備をひっぺがした覚えは無いのだが、服などは着ていても武器が無かった。少なくとも本人がもってきた初期装備で分かれたと思ったのだが…仕方が無い、今更やり直しもきついし、すすめよう……と少し歩いたところで全滅。SORをやり直した。…全裸でなくて、よかったと思うべきだろう。

今度は運良く、最初の敵が「よいちのゆみ」とかぶとをを落としてくれた。弓は素人のミンウだが、最強クラスの弓は心強い。装備して、セーブして……また全滅。

時々強い敵が大量に出て、それだと本当に厳しい。と、とにかく仲間を増やし、街に到着しなくては…

ヨーゼフ、リチャードを仲間にした。終盤、長く一緒にいたリチャードはHPは3000クラス、攻撃力も申し分なく心強い。が、ヨーゼフ……HP300台だ。

一歩一歩慎重に進みながら、ようやく街へ。やはり死んだシドと話し、封印の部屋に行ってみる。4つのクリスタルに話しかけると、ランダムでメンバーのステータスがあがる。で、真ん中のアルテマの本をとろうとすると……

アルテマウエポン登場。多少鍛えてはいたが、なんということだろう。リチャードの槍さえほとんどダメージを与えられない。「これは、何時間やっても無理!」と電源を切り、彼らを鍛えなおすことにする。普通にバトルを繰り返しつつ、HPや防御力をあげ……って、なぞの宮殿の1階で死にそうだ!w

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2009年8月 9日 (日)

FF2クリア!娘と一緒にウボアー

とりあえず、FF2(PSP)のエンディングを見ることにした。娘が見に来たので、一緒に「こうてい」と闘う。

「えー?なんかこうてい、ちがくね?」
娘はディシディアの麗しい皇帝を期待していたのに、黒くてごつい人がいてちょっとびっくり。「地獄ではこんなんなんだよ。ディシディアでもEXモードでこうなるよ」
しかし娘は早く「ウボアー」が見たいとわくわく。

ラスボスの皇帝がどんなだったかよく覚えていないけど、ディシディアやっていて「こうてい」は「ブラッドソード」に弱いと知ったので、レオンハルあに持たせてみる。

「ちょ… なに、その『あ』って!」
……('A`) ママもよくわからないうちにこうなってたのよ…酔っ払ってゲームを起動してはいけないということだわ……

レオンハルあ、剣を持ったのは初めてなのか、最初はミス連発。他のメンバーも、物理攻撃が思うように決まらず長期戦の様相を呈してきた。「魔法をもっと鍛えればよかったかなあ…」と、何ターンか進むうちに、レオンハルあの「ブラッドソード」が決まり始めた。3000~5000ほどのダメージを与えつつHPを吸収する!

「ブラッドソードつえええええええええ!」

母娘興奮。

この時代はラスボスもあっさり風味なのか、形態が変化することも無くすぐに終了。そして皇帝が無念の表情で「ウボアー」

娘が狂喜乱舞した。

エンディングへ。いろいろ突っ込みどころ満載。ヨーゼフの娘ネリーが登場した。

「この子は死んだ仲間のヨーゼフの娘なんだけど」
私は娘に解説した。ヨーゼフの家の前には「私、ヨーゼフが好きなの」と言って張り付いている女性がいた。ヨーゼフが死ぬとこの女性が家に入り込んで「この子は私が育てます」とか言っている。
「……それ、ストーカーじゃね?」
「うん、不幸に乗じて後妻面して、これで立派な家も財産もゲット。ネリーは大丈夫かと案じていたけれど、王宮に就職口を見つけてこちらに来たのね。きっと、いろいろあったんだわ」
「……しかしこの立ち位置、召使じゃねえだろ。王女気取りか?」

……王宮でネリーが、継母と同じことをしないか心配になってきたわ…

スタッフロールの前に、PS版ムービーバージョンの各キャラクターが登場。

「誰? これ」
「ムービー版の皇帝だよ」
「うはwww皇帝、テライケメンwww」

そのあとは「誰これ??」の突っ込みが続く。ムービー、本当に別人だし。

スタッフロールのあと、娘とオープニングムービーも鑑賞。私はこれをスルーしてゲームを始めてしまったので、昔PS版が出たときに店頭で見て以来だ。……いやあ、すがすがしいほどの別人っぷり。マリアなんかロリっぽくて、とても後にHP5000を超え、槍とナイフを持って暴れまくるとは思えない。「FF11っぽいなあ」…そして、マリアのあえぎ声だけが印象に残った。

ついでに、娘に偽ヒルダのイベントを見せてやった。これが見たくて買ったのだし。
「これが『ゴクッ』の元ネタ」
「うけるwww」

さて、クリアデータが作れたので、追加要素が出た。

「なんだろう、これ」とやってみたSOR。……ミンウがすでで闘っているorz

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2009年8月 6日 (木)

皇帝の意地悪!

仕事合間の「FF2」は、順調である。

今日は「たつまき」をクリア。物語は終盤、敵はまさに「皇帝」である。

…しかし、RPGすべてに言えるかも知れないのだが、なんで○○の塔などのダンジョンは、ごちゃごちゃとややこしく造られているのだろうか。

もちろん戦術を考えて造られた城が、ややこしいのは当然だが、それにダンジョンなんだからややこしいのは当たり前なんだが、ここで働く職員は不満ではないのだろうか。各フロア毎に造りが極端に異なり、あっちを上ると行き止まり、こっちを上ると行けない所に宝箱がある、とか。

とあるややこしい造りのデパート勤めをしていたときの苦労を思い出す。

お客様に道を尋ねられたら、どうすればいいのか!

まあ、ここの「お客様」は道を尋ねるより先に剣や斧で襲ってくるが。

それにしても、これは「竜巻」なのだよなあ……どう見ても塔だし。

で、皇帝のおわす7階の一歩手前の6階にきて、「なんだ、この真ん中の部屋…」と気になり、また降りて捜索し始めてしまった。ずーっと降りて、ダメージ床を渡り、ようやくその部屋へ。扉が4つあり、「きっと宝箱が…」と期待が高まる。

FF2の「部屋」は一種のワナで、たまには宝箱がいっぱいの部屋があったり次のフロアへの道だったりするが、空っぽの部屋だとやけにエンカウント率が高く、強制的にバトルをさせられることになる。いやあ、まわったまわった。4つの部屋。あれ?何も無い?こんなに思わせぶりで?私の思い違いでは???と2巡くらいはした。

釣りでした。

こんなに苦労してたどり着いた部屋、すべてが空っぽ!

くそー、また「かかったな、フリオニール!」かorz!

「どうしたの?何かあったの?」と案じてくれるマリアは、両手にリッパーナイフを持ち、数々の魔物の返り血を浴びながらいつの間にかフリオニールよりもたくましく、HPも高い。ああ、また私、マリアをこんなに育ててしまったよ('A`)

さあ、もうたつまきのなかは楽しみ尽くした。皇帝の玉座に行ってしまおう。

ああ、麗しい皇帝陛下(*´Д`)

…しかしバトル場面ではなんか情け無いポーズの皇帝陛下(つД`)

皇帝陛下の大御心により、はんらんぐんの面々は(しかし自分で『はんらん』っておかしいよね)筋骨たくましく、魔法も使いこなせるエキスパートになっていた。

手前にいるゴーレムなどマリアのファイアで焼き尽くせるし、しんえいたいなど一撃だ。

「ヘイスト」で爆走していた皇帝だが、しょぼいサンダーをいくつか放ったものの、肩こりに効く程度。軽く地獄に送れてしまった。 ありがとう、皇帝陛下。こんなに強くなったのもあなたのおかげです。

フィン城では歓待を受けた。舞踏会でマリアと踊った。……壁の花になっているレイラの視線が痛い。

そこに兵士が乱入。「大変です! ダークナイトが即位し、レオンハルあ皇帝に…うぐっ」

レオンハルあ?

マリアは青ざめ、「兄さんが!」と取り乱している。

が、レオンハルあ????

そうなのだ。マリアの兄で、かつてはともに闘った人がダークナイトの正体であり、本名が「レオンハルあ」

……なんか、最初の設定のときに私が何か間違えたらしい。

…次は「レオンハルあ」をお迎えに行く冒険だ…orz

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